五感が研ぎ澄まされる 『the rescape』 のヴィラで、穏やかな波の音で目覚めた後は、島の恵みに満ちた朝食でエネルギーチャージ。

朝食後、志麻さんと子どもたちは、ホテル直結のプライベートビーチへ。

一方、ロマンには
この日の重要ミッション
がありました。
それは、
素潜り漁ツアーに参加し、ランチの魚を持ち帰ること!
これまでほとんど海に入ったことがないというロマンでしたが、ホテルマン漁師の高田和大さんらホテルスタッフの皆さんと共に、出発前の笑顔。

泳ぐのに自信がない場合も、サブガイドが付いてくれるので安心。
もちろんライフジャケットも着用します。

高田さんは
ホテルマンと漁師の二つの顔を持つ男
として、宮古島ではちょっとした有名人。
その華麗なスイムと、魚を一撃で仕留める腕前は、ぜひ動画でご覧ください!

この日、高田さんがゲットしてくれたのは、鮮やかな青色が印象的な、沖縄を代表する魚
イラブチャー
でした。
ロマンもピースサインで記念ショット。

陸に上がったら海水の中で絞めるのですが、これもなかなか貴重な体験。
完了したら、鮮度を保ってホテルに戻ります。

戦利品のイラブチャーを、the rescapeのシェフ 土橋鉄生さんに託す高田さん。

一流ホテルで腕を磨いてきた土橋さん。
その日その日に獲れた食材を活かし、即興ライブのように料理を仕上げていくのだそうです。

ビーチから戻った志麻さんも、特別に厨房を見せてもらえることになり、島の食材の調理方法に興味津々。

さぁ、獲れたてのイラブチャーを使ったコース料理のはじまりです。
サーブしてくれるのはホテルマンに戻った高田さん。漁師ならではの解説もしてくれます。

子どもたちもビックリ大喜びのいきいきとしたお刺身 に、島の食材をふんだんに使った料理。

次々と運ばれてくる美味しい料理に舌鼓を打つ志麻さんたち。
思わず笑顔がこぼれます。

長命草を使ったジェノベーゼ は、志麻さんも感動の美味しさだったそうですよ。

8:00-18:00(体験時間5~6時間)
12,000円
続いて向かったのは、宮古島の南側のとある集落にある『ぐるぐるめんや』。
豪華なコースでお腹いっぱいですが、食べに来たのは
島かき氷。

ドラゴンヨーグルト氷やヒーリングハニー氷、ハイビスカス氷
など、どれも一口味わってみたくなる独創的なかき氷が揃っています。
(11~3月の冬季は、かき氷の代わりに麺ランチを提供しているそうです。)

志麻さんファミリーが注文したのは、紅いも氷、コーヒー&ナッツ氷、ハイビスカス氷、ヒーリングハニー氷の4種。

どれも他で食べたことのない美味しさなのですが、かき氷の美味しさが引き立つように、あえて冷房は入れていないそうです。
それでも志麻さんいはく
『南国のおばあちゃんちに来たような』、不思議な居心地の良さ
がありました。

お店を営んでいるのは、ピースフルな笑顔あふれる西原さんファミリー。
棚には店名の由来でもある『宮古うずまきそば』のほか、店主の奥さんや娘さんたちが作ったハンドメイド雑貨も並んでいます。

『かき氷といえばキーンと冷たいイメージですが、フワッと味もまぁるく、冷たさの中に温かさを感じる美味しさです。
手作り雑貨も私の好みにピッタリで、ネコ人形のコレクションを2つも増やしてしまいました』。
(志麻さん)

夏季営業(4~10月)13:00-17:00 | 月・火曜定休
冬季営業(11月~3月)12:00-15:00 | 月・火・水・木曜定休 ※売り切れ次第終了
次に向かったのは、
ハンドメイドのキャンドルショップ『feu wax』。
ここで体験できるキャンドルワークショップは、お天気の悪い日でも楽しめるアクティビティです。

カラフルなロウを砕いたり混ぜたりする作業は小さな子どもも大喜び。
オプションで、
50種類の天然オイルから好きな香りを選んでブレンド
することもできるそう。

ロウソク芯を垂らした紙コップの中に、溶かしたロウを注いでいきます。

『やったーじょうずにできた!』
とハイタッチ。

こんな感じで完成したら、ロウが固まるまでしばらく待ちます。

南の島の自然をコンセプトに店主の岩切泰輔さんが手作りしているキャンドル は、一つずつ表情が違って、どれにしようか迷うのも楽しかったり。

しばらくしてロウが固まったら、紙コップを破いていきます。
ワクワクドキドキの瞬間!

世界に一つだけのボクのキャンドル 、とってもじょうずにできました。
クッキーアンドクリームと砂糖菓子のようなキャンドルは、志麻さんがお土産に選んだもの。

『海や自然がキレイなところだからこそ、こんなに素敵な作品ができるんだろうなぁ。息子にも、宮古島で感じたことを表現する機会を作ってあげられてよかったです』
と、志麻さんもニッコリでした。

宮古島市平良東仲宗根 771−2−101 ※2021年3月に移転予定
11:00〜19:00の中の 約2時間(作業1時間、硬化1時間) ※最終受付時間:17時 | 水曜定休
1名あたり2,500円 (天然オイルオプション 500円)
子どもたちを思いっきり走らせてあげたいから、旅先でも行きたくなるのが公園。
『カママ嶺公園』は平良中心街の丘にある広々とした公園。
大きなシーサーの形の滑り台付き遊具
にキッズは大喜び。

展望台からは
宮古島の街並みと伊良部島を一望できて、夕陽鑑賞にもオススメ。
近くに美味しい焼きドーナツを提供するニンギン商店やスーパーサンエーがあるので、遊び疲れて小腹が空いても安心です。

遊び疲れて、さぁ夕ご飯。
お洒落で料理上手な友人の家に遊びに行っておもてなしされるような感覚でくつろげて、地元の人にも大人気の
『カフェウエスヤ』へ。

宮古島出身で本土で修行した羽地歩さんが腕を振るうのは、新鮮な魚介や豚肉、スベリヒユやパルダマなどの薬草に、パッションフルーツにパイナップルなど、 南国の幸をふんだんに使った目にも舌にも嬉しいコース。
ランチでは、ライムとパクチーがアクセントのAsian宮古そばが大人気だそうです。

『お店の雰囲気とご夫婦のお人柄がとっても素敵!地元の食材を活かした料理づくしで、宮古島に来たなぁ〜という感じがしました』
と、リラックスして食事を楽しんだ志麻さんファミリーでした。

ランチ11:30~14:30 / ディナー19:00~22:30(予約制) | 水曜・木曜定休
ディナーコース:3300円